もう、昨日からネットを回っていると、少し歩いただけでもSMAP解散。キムタクだけ事務所残留か?というような、本当とも嘘ともつかない噂話が元で、ネット上では様々な憶測が飛び交っています。
私は嫌いではないし、むしろ好感を抱いては居ますが、SMAPファンでもキムタクファンでも無いですが、あまりにも「アンチ」と思われる人の「ここまで言ったら誹謗中傷やん」という言葉に対して、見るともなしにその記事を読んでしまったファンは、憤りを覚えるだろうな。とは感じました。
それと同時にサイト運営を始める前に、ネットを先にやっていた友人から「ネットには本当の事なんて何一つ無いんだよ。だから気をつけてね」と言われた事を思い出しました。
結局、今回のSMAP解散報道については、今現在、SMAPのメンバーからの心内については誰も語っていないわけですし、新聞の中にもネットにも、メンバーの気持ちはどこにもありません。
一番、状況を正しく理解している人たちの言葉は、まだ不特定多数の目に届く場所や、耳で聞こえる場所では明らかにされていません。
ジャニーズのイベントに過去、参加の事実が確認できない事についても、「SMAPの意思で『参加していない』」のか「SMAPは参加したかったのに『参加させてもらえなかった』」のか「SMAPの仕事の都合で『参加できなかったのか』」、それも分からないのに「言葉」を使って「情報」を提供する人達は、言葉のプロであるにも関わらず(しかも自分たちの飯のタネであるにも関わらず)、扱いが雑でファンの心中など考えずに「SMAPは今まで、ジャニーズの開催するイベントには参加していない」とまるで、SMAPが一方的に悪い様な書き方。
プロならファンが読む事も考えて、その事には触れないとか攻めて、「ジャニーズと言えば、ファンじゃなくてもSMAPを連想するほど、事務所の看板で合ったにも関わらず、不思議な事にジャニーズの主催するイベントには参加した過去は無い」とか、そういう書き方をすれば、事務所、SMAP双方の都合があっての話かな? となるのになー。とか読みながら感じた次第です。
情報を売って生活の糧を得ている人達はもちろん、情報の取り扱いについては注意を払い、自分の書く内容がどれだけの人にどのような影響を与えるか。については、少し、読み手の気持ちを想像して、自分の書いた文章を第三者の目になって、客観的に確認した上で公表する必要はあるでしょうが、私たちの様な素人であっても、こうしてネットを利用して、全世界に自分の考えを書き込むことで伝える事が出来る時代になっている以上、それを『ひとごと』とは思わずに、自分も同じかもしれない事は想像した上で、自分が書いた事を『自分の事を何も知らない誰かが読んだら』と客観的に確かめて、人の気持ちを想像した上で、書き込める冷静さは常に持ち合わせていたいな。と感じたSMAP解散しちゃうかも。という情報で改めて考えさせられました。というお話でした。
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