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三日坊主日記・改

終身コブクロファン宣言をした変人のブログ。 『コブクロのどっちが好きなの?』という質問は嫌いでしたが『One Song From Two Hearts』の札幌2日目で素敵な出会いをきっかけにコブクロファンからの質問なら平気……かな? になった小渕と黒田でコブクロでミノスケ社長プロデュースじゃなかったらファンにはならなかった自信あり!の『ミノスケ派』。「素敵ミノスケ」が最近の口癖。

   

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KOBUKURO ACOUSTIC TTWILIGHT TUOR2014

ツアーの全日程が終了してだいぶ時間が経過して、年末の忙しい時期ではありますが、2014年11月12日にニトリ文化会館(札幌)初日の感想がやっと書きあげました。
紅白もカウントダウンTVの年越しライブも今年は不参加のコブクロですが、きっとおこたで、ハンテン着て、ぬくぬくしながら年越しそばやみかんを食べて今年は紅白を視聴者側で観ながら、「うん。来年はロダーZを本格的に始動せなあかんな」とか、舞台演出について考えてくれるに違いないとか、勝手に考えてるそんな時期になってからのライブレポです。
きっと、コブクロ二人は、私が今年、31日の21時まで仕事をしているから紅白出ないで家でまったり紅白見る側に回ったに違いない。とか、もう、妙にポジティブな事を考えたりもしましたよ。(←根っからの楽天家でバカなので幸せ者です)。
やっぱり「これから参加するんだからネタばれはやめて!! 読みたくなるから!!」
という方も居た場合、「読まなければ良いのに」は管理者の勝手な都合であって、読んでもらう立場なら、あえて上げずに暖めておくという事も出来るので今後もライブの感想については、最初はさらり。とその時のライブでしか味わえないライブ中のハプニングや会場でお話をさせていただいた素敵コブファミさんとのエピソードなどのみに留めて、ライブのセトリについての感想はライブ終了後に。というスタイルを当ブログでは通して行きますので「まのさん。ライブどうでした?」とブログ内での質問には、「ライブ終了後に記事を上げる予定ですのでそれまでお待ちください」で返答は統一させていただきます。
拍手やメルフォからの質問についても「楽しかったですよ。詳しくはツアー終了後、ブログで記事に上げる予定ですのでそれをお読みください」。で統一させていただきますので、あらかじめご了承ください。
(※それに興奮したままで書くと文章に落ち着きがなくなって読みづらいのもありますし、やっぱり書き手として自分の言葉を文字で伝える際には、読み手の方にっ読みやすくて分かりやすい言葉を文字で伝えたいと『表現者』としては思うのは当然の話だと思うのですよ。
ただそれと文章力とボキャブラリーの無さについては自分の勉強不足を嘆くしかないのですが……)。
という事で前置きが(またもや)長くなりましたが本編は「つづきから」お読みください。



【1】遠回り
実は前日、小渕さんのブログで「ここ何年もライブでは歌っていない歌」というヒントと今回のライブが「今、咲き誇る花たちよ」をNHK杯やオリンピックの放送で聴いていてファンになったという新規のコブクロファンに向けた物。ということからも、「インディーズのCDに入っている曲からかな?」とはうすうす予想はしていたのですが、その日の昼間にレコチョクからお勧め曲として「遠回り」がDLできるよ。と、メールでお知らせが来ていたので「遠回りって偉くマニアックな物をお勧めするな。まさかライブのOP曲は、『遠回り』か」。
と予想をつけていたら本当にライブで「ララララララッラララァ~♪」と始まった時には、「マジですか!!!??」と。
「CALING」で初めてコブクロのライブに参加して、それから1年置きでの参加だったので、もちろん、ライブでこの曲を聴くのは初めてだったのですが、アルバムでは何度も聴いて耳馴染みになっていた曲です。
ああ。CDのまんまだな。という感動がありました。
今回演奏がギターとピアノとパーカッションという本当にシンプルな内容だったので、二人の歌声の美しさをたんの出来る素晴らしいライブだったのですが、CDのまんまのアレンジで、発生などを含めた歌唱技術が当時と比べると格段に上がっている事もあり、何よりCDという間接的な音源ではなく、生の音ですから、本当に複式の通る声。って良いな。という感動がありました。
もうその時点でテンションが上がったのは言うまでもありません。

【2】未来への帰り道
大人しめの曲からの静かな曲への選曲は流れるように自然でした。
これも元々、ギターとピアノがメインの曲なので今回のライブに組み込まれても良い曲だったのですが予想はしていませんでした。
ごめんなさい。特にセトリについては、「コブクロに会えるのは1年置き。というジンクスをコブクロとミノスケ社長が壊してくれたから、ま。いっか。それだけで」と生歌聴けてコブクロの二人が「その場に集まったお客さんといっしょに楽しんでその日のライブという作品を作る楽しさがあるからライブ大好き」とライブを私たちファンやライブに遊びに来た観客といっしょに楽しんでくれさえしたらそれで良いし、そういう場所に自分がいられるだけでも贅沢だからいいや。とそれだけで満足してしまう人間なので、セトリそんな予想もしてないのにしたかのような嘘をつきました。
基本ライブに参加する時もしない時もセトリは特に気にしません。
誰かのライブレポで自分が参加できないライブの話を読む時も、その人がどんなふうに楽しんだのかについて興味があるだけで、特にセトリは気にしない人です。
そして、いろいろな人のレポートを読んで何となく、こんな感じだったのかなー。と思うだけで、自分もライブ楽しんだ気分を楽しんで満足しちゃうタイプなので特には、セトリ気にしない人です。
元々がシンプルな曲なのでこの曲も「遠回り」同様、すんなり耳に入ってきた曲です。

【3】HUMMING LIFE
元々コブクロの曲は、ピアノじゃなくてギターで作曲をしている。
というのを改めて感じた曲です。
それまで静かな曲が続いたので、アップテンポのこの曲が来たのは、耳に新鮮さを覚えて何か心が「ほっこり」するような気分でした。
ええ。ここでこういう選曲するんだ。
そして、ここのアレンジはこうしたんだ。
そういう感動がありました。
やっぱり楽器を演奏する立場だと、必要最低限の楽器での編成って編曲が気になる物ですよね。
ストリングはないし、ベースもない。
それならそれらの楽器が演奏しているパートは全部、ピアノとギターが引き受ける事になるから、その時にピアノとギターが演奏している部分と普段自分たちが演奏していない部分を同じ筆演奏するとなるとどういう編曲になるんだろう。
とそういうのって自分が演奏する側に立つこともある身としては気になって仕方が無かった事なんですよね。
しかもピアノと歌と。という話でもなく、ピアノとギターとリズムパーカッションと。
という最低限の編成で。ってなると余計に気になっていたので、この曲の編曲を聴いて目からウロコが落ちて、プロになる人ってやっぱり違うな。と改めて感じた次第です。

MC
わりとステージ近く(※最前列です。)で見ていたのでステージ袖でコブクロとファンの様子を見守るスタッフさんの様子も見ていた私は、黒田さんが「ここ、思っているよりもステージが低いんですよ」と話しだした時に「この人。ステージがらひょい。と降りてファンサービスする気満々だ」と分かっていたので、スタッフさんを見ると「何する気なんだろう」。とちょっと緊張気味のご様子で、本当にステージからひょい。と降りた時に「ああ!!!????」と眼鏡をかけた真面目そうな男性スタッフさんがおろおろになってあわてる姿を見て、思わず吹き出しそうになってしまいました。
そしい「スタッフさん。そんなにあわてなくてもこの人たち不審者じゃないから大丈夫ですよ」とそのスタッフさんの動揺をフォロー。
黒田さんはファンの事ちゃんと見ている人だから、ヤバそうな人の所にはいかないし、そもそもEMTGシステムになってから、ライブの観客も本当にヤバい人には、チケットを販売しない体制も整っているので、しかもステージ降りてコブクロと交流できる堰については、一般売りには出ないからその辺は安心しても大丈夫なんですよね。
いや、それにしても
黒田さんが目前に来た時は本当にびっくりしました。
セキスイハイムの会場だとアリーナ席には降りて来れない作りにステージがなっているから、ステージ上のコブクロ二人は何度も見たことがあったんだけど、まさかての届きそうな目と鼻の先に来てくれるとも思っていなかったので。
そして、この時のMCが黒田さんの申告により「20分」だったとか。
(いや。あの時点で20分であの後最低、10分はしゃべってたから、30分はしゃべっていた計算になりますね)。
次の日、去年のライブで知り合ったファミさんに二日目の話を聞いたら、「OPトークはそんなに長くなかったよ。10分くらいだったかな?」という話だったので、黒田さん自身が言ったように次の日のトークは半分に短縮されたようです。
(なにせ、初日は21:30までライブやってたのに、次の日は、21:00には終わっていたわけですから、だいぶトーク内容や進行状況が初日でつかめたのか凝縮された内容になっていたようですね)
そして相変わらずの小渕さんのファッションに対する黒田さんからのツッコミが。
私はあの、グレーのスーツに赤いYシャツ姿を見た時に、「コブちゃん。そのまま『すすきの』歩いたら、呼び込みのお兄さんに『うちのお店で働かない?』とナンパされるから着替えてからすすきのに行ってね」と思った事はここだけの話にしてください。

【4】信呼吸
しばらくテレビでは流れていなかった、北海道のコンビニ、セイコーマート(そして、日本で一番最初に営業が開始されたコンビニ。札幌オリンピックに合わせて営業が開始されたのがセイコーマートでそれまでは、日本のどこにも長い時間営業していて気楽に入れるお店は無かったんですって。ちょっとした豆知識として覚えておくと良いですよ)のテーマ曲です。
スマホがなかなか着うたフルに対応しない。という事もあって、DL出来なかった曲。
なのでフルで聴いたのはこのライブがお初でした。
サビの部分に来ると耳馴染みのある歌詞でつい小さい声で口ずさみました。

【5】Million Films
もう、この曲の思い出と言ったら悠梛姉ゴに「コブクロが好きって二人が結婚する結婚式に呼ばれてて、歌って欲しいと言われてるんだけど、『永遠にともに』って歌って良いもん?
それとも他にオススメの曲ある?」と質問された2011年、『赤い糸』と『君への主題歌』とともにお勧めし、結局、『YOU』を歌った報告を受け、その一年後、ちょっとしたきっかけで改めて聴く機会のあった姉ゴさんから「『Million Films』改めて聴いたけど、これって昔、何かのCMの曲じゃなかった。それに結婚式に歌うにも相応しい曲だったんだね。YOUよりこっちを歌えば良かったよ」と言われた思い出がある一曲です。
結構、キーの高い曲なので、自分では選んで歌うことの少ない曲です。
おかしいな。CDでコブクロの二人と合わせていると歌えている気がするのに、実際カラオケで歌うとキーが高くて声が出ない。という現象が。

【6】ペテルギウス
「CALLING」の時も聴いたのでライブでは2度目の「ペテルギウス」が、電子音なしというシンプルな物だったので新鮮でした。
これまでの曲って、一度もライブの生歌では聴いた事の無い物ばかりだったので、CDのアレンジと違うな。という程度の感覚だったのですが、「過去にライブで聴いた事のある曲に対しては、CD音源だけしか知らないというのとはまた、違った感動があるのか」ともう。それを改めて知った曲。

MC
小渕さんがセイコーマートの事を凄く気に行ったのか、セイコマについてのお話を。
「棚が低い」とか「身近な感じがして親しみが持てて良い」と絶賛されていました。
それと同時に本日不在の福原さんについて、黒田さんが「おしい人を」というのに対し、「東京で元気に仕事しとるがな!!」と相変わらず息のあったツッコミをしていたのも印象的。
そしてここからしばらくは、コブクロ二人だけのオンステージへ。

【7】miss you
コブクロにしては珍しくしっとりとして失恋ソング。
失恋でもカラっとそう快感のある曲が多い中で、女性視点の失恋ソングなためかちょっと、しっとりとして女性的な落ち着いた感じの曲は、ギターと黒田さんの歌声という楽器二つで十分聴かせる曲に仕上がっていましたね。

【8】毎朝、僕の横にいて
トコブクロの曲ですね。
私にとってこの曲は、WONDAモーニングショットのCMの曲で、その時、所さんとコブクロとで出演しているCMをちゃんと見ていたのですが、その時は、黒田さんのあまりにもスーツの似合わなさに「新人お笑い芸人」と勘違いしていたので、コブクロのファンになってからこの曲を聴いてビックリした事を覚えています。
この曲も元々、ギターで演奏していた曲ですし、アルバムだとトコブクロのような曲調でもないのですんなりと耳に入ってきた曲ですね。

【9】今、咲き誇る花たちよ
この曲が目当てで今回のライブはどうしても行きたいと思っていたので、セトリに入っていて本当に良かった一曲です。
しかも自分がコブクロの生歌を聴いたちょうど一ヵ月後、演奏会の本番で演奏すると知っていたのでちょっと聴くにも思い入れが違う曲でもありました。
それにしても11/12にコブクロのオリジナルを堪能したちょうど1ヶ月後、ファクトリーで開催されたYAMAHAの演奏会でこの曲を演奏をしました。(トランペットでね)。
もう、今年YAMAHAのメンバーに加わった人が「この曲がやりたいから」と言っていたのが縁でファミさんなのを知って、二人で熱望しただけに、もう、「何も言えねー」状態で、感慨深い1曲です。
しかも個人的に2014年の私のテーマソングだった事もあって、本当に2014年は「今、咲き誇る花たちよ」で始まり、終わる。コブクロで始まってコブクロで終わる2014年に相応しい1曲です。
(今年はこの曲に何度励まされたか分かりません)。
あと譜面で言うところの「G」から「H」(分からんて)誰にでも分かりやすく言うとラスサビの「微笑みが途切れそうな日は」から「今 咲き誇る花たちよ」までの黒田さんの歌い方がいつも感情がこもっていて、いつか感極まって漢泣きをし……じゃなかったここがクライマックスに相応しく一番、感情移入している歌い方をいつもしていて大好きです。
「遠ざかりそうな夢を 手繰り寄せ 駆け抜けた道を」から繋がる「それでも」のこの 「それでも」の声の震え方が声フェチとしてはたまりません。
トランペットで「駆け抜けた道を」の部分を吹いてるんですけど、「それでも」に繋がる大事な部分なのでいつも吹く時は、自分の気持ちそこMAXで吹いています。
(そして、EDで力尽きそうになります)
後はやっぱり、間奏のフルートと縦笛(あれは何という楽器なのか)のソロは、管楽器を演奏する者として「ずるいな」と最初に聴いた時から思っていた事です。
それにしても休養明けのコブクロの曲は管楽器が多様されるようになったので、管楽器好きな私としては本当に「休養万歳!! コブクロ大好き!!」とどこででも叫びたい。

そしてこの間のMステで、「今咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ~」の部分の無縁そうな状態で二人だけの声だけで歌い上げるあの演出に今回のツアーを思い出して、ちょっと感動しました。

【10】Ring
去年の6/1の札幌ライブ会場であなたがNo,1です。という素敵な笑顔で熱唱するミノスケ社長の姿を思い出してしまいました。
まさか2年連続でアコースティックバージョンのRingを聴けるとは思っても居なかったので……。
やー。もう。この曲は、私にとってはミノスケ社長の曲ですよ。
コブクロも好きだけどコブクロ以上にミノスケ社長が好きすぎて困る。

MC
Ringの演奏を終えて、会場からの温かい拍手。
その最中によっしーさんが入ってきた事で黒田さんが「コブチのドヤ顔している中でよっしーさんが入ってきた事でこの拍手、全部お前じゃなくてよっしーさんに持ってかれた。
もう、なんかよっしーさん大人気」という黒田さんのツッコミの後、会場では更に大きな拍手が沸き起こりました。
よっしーさんは人気者です。

【11】Twilight
映画を観る前にライブで(しかもアコースティックという最低限の音源で)この曲を聴きました。
多分、映画を先に観ていた人は私とは違って映画の内容を思い出して感動し、私は映画を観に行った際に字幕入りで観たこともあって、映画の内容と映画に相応しい歌詞の深さに感動し、それと同時にこのライブの事も思いだひて感動しました。
この歌って大泉さんのキャラ目線の歌で「父親」の妻と子どもに対する男性らしい深い愛情を歌っている歌ではありますが、話の内容が「母親」の夫と子どもに対する女性らしい深い愛情を描いた作品なだけにすごく、映画とぴったりで良い曲だなー。
それにしても黒田さんに対する注意の仕方が非常にお母さんっぽい小渕さんは、今まで何度もコブクロの歌で「親の子どもに対する愛情」についても書いていますが、「蕾」に代表されるように「父親」の愛情よりも「母親」から自分のが受けた愛情と恩についての物が多かっただけにちょっと、父親視点の子どもや妻に対する愛情を綴った歌というのは、新鮮味がありました。
これからは子どもが母親に対して抱いている敬愛の情の歌よりも父親が子どもや妻という家族を想う曲も増えて行くんだろうな。と感じた曲でもあります。
(こういう時、本当に休養してくださって良かったな。と感じます)。

【12】あなたへと続く道
「ささらさや」のあらすじを聞いた時に「椿山係長の7日間」とちょっと似てるなー。と思い、ささらさやのスタッフが、この映画とぴったりのテーマ曲だっただけにオファーが来たのかな? とか考えたりもした作品なだけに、まさか「Twilight」からこの曲に繋がるとは。
もう、ここは「泣いてください」と言わんばかりの選曲ですね。
その証拠に会場から鼻をすする音が。

【13】ここにしか咲かない花
最初、「流星」と勘違いした「ここ花」アコースティックバージョンです。
まさか個人的に仕事を辞めて転職しようと決めた「今花」と、辞める時、惜しまれるような人に育つまでは仕事を辞めない。と仕事を辞めないことを決めた一曲が「聴ければいいけど、まさかそんなにうまい話があるわけないね」と思っていただけに本当に同じライブで聴けた時には何とも言えない複雑な気持ちになりました。
しかもここ花は私にとってコブクロを意識して、ファンになったきっかけの曲でもあるので、とても大切な1曲なので、初の試みのアコースティックライブ、しかも最初の一歩。
これから続けていけば様々な形に変化する、そういう大切な一番最初のライブでの演奏は、本当に感無量でした。
これは去年のライブで1日目、真駒内の会場について、会場外で聴いた手「蜜蜂」以上の胸に詰まる思いを感じた出来事です。
「ここ花」は、私にとってどのコブソンよりも心ふるわせる1曲で、いつまでも変わることの無いたった一つの特別な歌です。
好きな曲というレベルの話ではなく、一言では表せない、そういう曲なんです。
それは黒田さんにとっての「桜」に近い物があります。
それこそ「ここ花」のテーマである、どんな時でも自分にとって大切な物は変わらずに自分の心の中にある。という、コブクロの話をする際に変わることが無いたった一つの大切な曲が「ここにしか咲かない花」です。
自分にとってとても大切な1曲の新しい思い出がこうして増えたこと。
しかもその思い出をコブクロ自身が気付かずに増やしてくれた事は、何かとても不思議と「ここ花」が私とコブクロの縁を深めてくれたようで、「作品を残す」事の偉大さと自分を表現した物を「残す」事の深さについて知る機会となり、今回のライブで思い出深い経験となりました。
今回のライブで私にとっては、「ここ花」がコブクロと私との縁を深めてくれた曲ですが、会場に来た人、2,400人にはその人数分の私にとっての「ここ花」があったのでしょう。
それと同時に今回のツアーを通して、参加した全てのお客さんにそういう「縁」や「絆」を深める曲があったんだろうな。と考えると、ライブって奥が深くて、参加する度に楽しみ方が増えていくな。と感じました。
またこのライブ後、その思い出とあの歌声が風化してほしくないので、ここ花が聴けなくなりました。
なのでアンケートで、『このライブのせいでコブクロのファンとなったきっかけの「ここ花」が聴けなくなりました。
その責任をとってアコースティックバージョンのアルバム出してください。
そしてもしも本当に実現した際には、『流れ星』の劇中に流れてた、ピアノアレンジの『流星」も入れてください(←ちゃっかり)」。と書いてしまったほどです。

MC
ここ花についてのMCがあり、「10年くらい前の曲なのに今もこうして知ってくれている人が居て」というような話をされた時、今年、ソチオリンピック直前に幼なじみとその末っ子、7歳の子とフィギュアスケートの話から浅田真央選手の話になり、そこからソチの代表先行がかかっていた日本選手権の結果の話から去年のNHK杯についての話になって、「今、咲き誇る花たちよ」のタイトルを思い出すのに7歳の息子クンが一生懸命2、3分考えて、「今、ここにしか咲かない花!!」と答えたエピソードを思い出してしまいました。
自分が生まれるより前の「ここ花」を知っていることが、思わぬタイトルのかわいい言い間違いよりもビックリしたのを覚えています。
その後で、正しい曲のタイトルを伝えて、「自分が生まれる前の曲なのに知ってるってすごい」と言ったら、「あ。お姉ちゃんが学校の合唱コンクールでピアノで伴奏するからって家で練習してて、自分の伴奏で歌いやすいか、悪いかを教えてほしいって、お母さんとお兄ちゃんと僕でお姉ちゃんの練習に付き合ったから知ってる」という話をされて、「ここ花も合唱コンクールの自由曲として選ばれて歌うの許可されるくらいの名曲になったんだなー」と思った事も記憶にあったので、ファンでそれなら作った本人、歌ってここ花の素晴らしさを表現した大きな人はもっと感慨深い作品だろうなと感じました。
なのに「コブクロのファンなんです」と言うだけでは「コブクロって?」と返されることが多いのは、今も昔も変わらずに。というところが悲しい事です。

【14】轍
もう、アコースティックでもここまでノリノリの編曲とは。
元々コブクロはギター1本から始まったアーティストなんだ。ということが本当によくわかる一曲
でした。
ノリノリでコブクロといっしょに轍を熱唱中、黒田さんとこのコーナーに入ってから目が合いました。

【15】風の中を
まさか。風の中を。がセットリストに入るとは思っていなかったのでびっくり。
風の中を。はわりとテンションあがる1曲です。(私的に)。
曲の主人公が子犬だし。
そしてここでもノリノリでコブクロと熱唱している姿を黒田さんに目撃されました。

【16】神風
風の中を。でテンションあがっていたのに更にテンションあがる、「神風」。
この曲、片思いしている男子高校生的な、思春期の少年を思い出させるそんなかわいらしい歌詞が好きです。
しかも「恋の呪文はスキトキメキトキス」のような歌詞も好きです。
時折、コブクロの歌詞には小渕さんの漫画好きな一面が表れ、お茶目な言葉遊びの要素が含まれているので好きです。
コブクロの曲の良さって、小渕さんの素直さが良く表れていることだと思うのですよ。
そして、ここでもノリノリで(以下略)、三度目なので黒田さんも「そんなにピョンピョン跳びはねて歌ってても疲れてへんの?」と驚きの表情が。

【17】Summer rain
神風から来て思春期の少年ラブソングがここでも。
(これで太陽とmemoryも歌われたら思春期の少年ラブソングコーナーになったのに。それが残念でなりません)。
今回のライブって、私が初めてコブクロのライブに参加した「CALIING」で歌われた曲が結構あったのでテンションが上がったというのもあります。
Summer rainもその曲の一つなのでもう、テンションMAX。
そしてここでもノリノリの(以下略)。
「なんで疲れてへんの!?!? そんな最初から最後までハイテンションで。アホちゃうん?」(←このコーナーに入る前も座りながらもノリノリで居る姿を黒田さんには何回か目撃されたます)とばかりに黒田さんが一瞬、項垂れるほど呆れられました。
コブクロのライブで前の席になると、黒田さんとちょくちょく目が合います。
もしもライブで前列の方になった場合、みなさんも黒田さんの様子をちょっと観察してみてください。
今回のSummer Rainでもファンとコブクロがいっしょに手を振るシーンでは、ファンの拍子が遅れ気味になると黒田さんがやる気無く振ってた手を高く上げて、何気なくファンに「ずれてるよ」と合図して手のフリを合わせるように名指揮者をやってくださっていました。
手拍子する所でも、手拍子がずれると小渕さんが歌いづらいだろうな。。と思うのか、黒田さんが手を上げてファンに見えるように「手拍子ずれてる」とリズム合わせをしてくれることが結構ありますので、そういうところをライブDVDででも確認して、来年のライブに参加される方は、本当にそうかを実際ライブで確かめてほしいと思います。

セットリスト終了

【En1】:桜
ギターという自分の音を表現する道具の無い状態で、唯一ある楽器はコブクロ二人の喉のみという、素直なコブクロの「音」を楽しめる状態での「桜」は、2011年8月28日のツアーファイナル以来、私は2度目の経験でした。
ニトリ文化ホールは音の響き方を研究した上で、後ろの席や2階席だとステレオの美しい音の響きが聴けるような作りになっているし、スピーカーも良いのでマイク通しての声だと後ろの方が良い音だったりするそういう会場です。
なのでこの「桜」も前方席より後方席の方が綺麗なハーモニーが聴けたかもしれませんね。

【En2】ココロの羽
掛け合いの練習時に説明をしていててれてる小渕さんがかわいかった一曲。
そして「会いたい」の掛け合いをどちらが先に言うかで「え。オレが先に『会いたい』言うん? なんかそれオレがお前に『会いたい』言うてるみたいでイヤや。お前が先に言え」からのミニコントも「お前ら本当に仲良いな」とほほえましいやり取りで「コブクロって本当にかわいいなー」ということを再認識。
ずっと、コブクロとライブ会場でいっしょになったコブクロファンの人と「ココロの羽」をいっしょに歌いたいなー。と思っていた夢が叶って本当に良いライブでした。

いつもコブクロのライブはこうして、ファンといっしょに楽しみたい。というコブクロ二人の気持ちを組んで、ファンといっしょに楽しむコブクロとコブクロといっしょに楽しんでいるファンの姿を見て楽しみたい。というミノスケ社長の善意のおかげで楽しませていただいています。
しかも今年のこのツアー。ファンクラブに入っているファンですらチケットが取れなかったというツアーだっただけに、チケットが取れただけでも幸運なのに何度も黒田さんや小渕さんと目が合うようなそういう、前から2列目という素敵な席を用意していただけた幸運を感謝するばかりです。
しかも私にとってコブクロと会えるのは1年置き。というジンクスがあったのに、それを壊してもらえたのも、コブクロがこういうツアーをやりたいという思いをミノスケ社長に伝えて、それにミノスケ社長も応えてくださった結果と考えると、本当にコブクロはもちろんのこと、ミノスケ社長の懐の深さと人としての器量の大きさには感謝とするとともに人として学ばせていただくことが多いです。
ミノスケ社長のコブクロに対する深い愛情のおかげでこうして私たちファンも「ありのまま」のコブクロを楽しめるんだなー。と。
本当にミノスケ社長が大好き過ぎて、「コブクロよりもミノスケ社長の事が好きなんでしょ」と言われたら素直に「うん」と言えるくらい、ミノスケ社長が好きすぎて困ります。
まあ。コブクロには負けるけど。

そんな感じでフルフラットが最も思い出深いMCで集合写真もその思い出の記念の品として見て、すぐに思い出せるように買いました。
しかも黒田さんと小渕さんのすぐそばでYAMAHAで知り合いコブファミ同士ということで親しくなった友達も写って(友達の席すぐの人がライブ当日誕生日でじゃあ。記念に。という話になったので、自然と友人もいっしょに写る結果となりました)いるので買いました。
そして帰り際にファンから直接、黒田さんの分のクッキーももらう37歳のコブちゃんは、本当に素直でかわいい人だな。人間性が。とつくづく感じて、コブクロ二人の人間性のかわいさを堪能できた良いライブでもありました。
多分あの後、楽屋行ったらコブちゃんは、スタッフさんに預けてたクッキーをもらって、「はい。お前の分」ってクロちゃんにあげてるんですよ。
もおう、そういうところを想像するだけでジョリーと僕とで半分個。的な仲良しさんでかわいくて仕方がない。
コブクロかわいいよ。本当にもう。
来年のライブでもまた直接コブクロのかわいらしさを見れるのかと思ったら、ライブに参加できるだけでも幸せ!! と2日目のチケットが取れただけでも儲けもん。と思っております。
もう。ライブ行く度にコブクロが好きになって仕方がありませんw
いまぁら来年のライブでどんな楽しいことが起こるのか、その時限りのライブでのエピソードが楽しみです。

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真野 清也
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非公開
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絵を描く。ゲーム。音楽全般。
自己紹介:
自称永遠の23歳。主成分・変態。なゲーム・アニメ・漫画・声ヲタのブログ。
声・(髪の)毛・カワイイ・腰・コブクロの5Kフェチ。
好き(敬称略)→コブクロ・フェレット・トランペット・動物・自由・WILD ARMS.逆転裁判・BLOOD+・VitaminX(T6寄り)・VitaminZ(GTR+寄り)・羅川真里茂・一色まこと・三上博史・竹野内豊・役所広司・梁田清之・森川智之・宮本充・杉田智和・巨大ロボットがバッタバッタと悪者を倒すようなアニメ。などなど。

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