終身コブクロファン宣言をした変人のブログ。 『コブクロのどっちが好きなの?』という質問は嫌いでしたが『One Song From Two Hearts』の札幌2日目で素敵な出会いをきっかけにコブクロファンからの質問なら平気……かな? になった小渕と黒田でコブクロでミノスケ社長プロデュースじゃなかったらファンにはならなかった自信あり!の『ミノスケ派』。「素敵ミノスケ」が最近の口癖。
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いや。本当。今回のライブ。ライブの内容もさることながら素敵な出会いの方が印象深くて。
あと、Ringを熱唱する社長。
ライブの楽しみ方が斜め上方向だからなー。私の。(スタッフさんのお仕事をしている姿を見るのも好きなのですよ)
ということでネタバレを含むライブのお話は続きからです。
セットリストとかはまあ。アレですよ。なんですかね。ハハハハ。(細かい事は気にしなーい)
あと、前回の記事のアクセス解析を見直したらコブクロで検索をかけて読みに来て下さっている方や中国や台湾という海外の方にまで読んでいただいている事を知り、このような拙いブログにまで足を運んでいただいて本当にありがとうございます。
と土下座で御礼申し上げます。
それではちょうど2週間経ってしまいましたが、記憶が風化する前に(いや、ミノスケ社長とかの記憶以外もあるん……だよ)忘れないように書きます。
セットリストなどのネタバレもありますのでこれから埼玉アイスアリーナの公演も有りますし京セラドーム大阪のファイナルも控えているので詳細は「続きから」で。
二年ぶりの札幌は4年ぶりの黒田さん新曲とか黒田さんのギターとかミスチルとかしまいには「もう、ファイナルにしてもええ」(@黒田さん)と言ってもらえるほど素晴らしいライブをコブクロの二人とミノスケ社長とバンドメンバーとライブスタッフさんから贈ってもらい、感無量です。
私が初めて参加したコブクロライブは札幌のCALLING二日目だったのですが、しかもA3-13という良席での参加で今回の二日目もA5-10という良席での参加だっただけにCALLINGがドリフで始まり、今回のライブはドリフで終わったのは個人的に1日目のアンコール「桜」並みに感慨深い物がありました。
あとは叫びながら全力疾走で「小渕と黒田でコブクロやろがー!!」という小渕さんが可愛くて可愛くて仕方がありませんでした。
黒田さんもカワイイ所はカワイイ所で有るんですが小渕さんのかわいらしさとは全く別次元のカワイイなんですよね。
個人的にはライブで「Ring」と「東京の冬」と何よりも(編曲が短くて残念でしたが)「この指とまれ!」が聴けたのが嬉しかったです。
いや。まさか「この指とまれ!」をコブクロの生歌で聴けるなんて思ってもみなかったから超嬉しくて。
今回のセトリでは、ややマイナーな曲が入っていたのがもう、たまらん。コブクロの曲はどれも好きなんですけど、それでも自分がライブに参加して聴けるとも思っていなかったその3曲が聴けたのが本当に良かった。
あと、「潮騒ドライブ」に似合う晴天と熱い日の公演でそれも良かったなー。と。
「LIFE GOES ON」。
これは「To Calling of love」と同様に間近で聴いたら背筋がゾクゾクしました。いや。スタンド席の一日目もゾクゾクしたのですがそのゾクゾク感があの目と鼻の先。手を伸ばせば届きそうなそんな距離で聴くのとはわけが違いました。
「誰がために歌うのか」という歌詞を勝手に「私のために歌ってくれてるんでしょう」と良い方に解釈できるのも、前から二番目の特権ですよね。(←お前、そろそろコブクロファンに刺されるから気をつけましょう)
ああいう曲を歌っている時の黒田さんの声はイロイロな意味で心臓に悪いというか耳に心地よいけどあまりにもドキドキしすぎて心臓には悪いというか。
そして一日目の「LIFE GOES ON」の曲説明。「照れ屋さんの」黒田さんになりかわり、小渕さんが饒舌に語っていましたが、多分、二日目に小渕さんに内緒で今回のツアーパンフの表紙を札幌ライブに来てくれた参加者でアンケートを取って決めちゃおう。というあのサプライズは、その意趣返しでもあったんだろうな。なんて思います。
照れ屋になり変わり照れ屋が照れるような事を言ってしまうと倍返しにあるのはデフォルトです。
とにかく今からアルバムが超楽しみです。(ツアーパンフもね)
ついでにあの曲の出だしの楽器(名前忘れた―)の音を聴いてCharaさんの「スワローテイル愛の歌」を思い出しました。
「未来切手」。
未来の自分に手紙を書けたらなんと書くのだろうか。
そして未来の自分がその過去からの自分の手紙を読んだ時にさて、何を考えるのだろうか。
そんなテーマの曲だったためか、過去に書いたブログを読み直して、過去の自分が書いた記事は、将来の自分に宛てた手紙にも近いのかなー。などと読み直してしまいました。
ただ「未来の自分」へ手紙をというのは小学校を卒業する際に「卒業記念に作るよ。だから今の宝物を」と言われて、宝物を手放す事はなんとなく難しいし、と迷って苦肉の策で将来の自分へ宛てた「手紙」と当時、描いた一番お気に入りの絵をタイムカプセルに入れたのですが、それを約10年後、自分で読んだ際にとっても恥ずかしい気持ちになった事も思い出しました。
「リンゴの花」。
多分、大津で起きたいじめを苦にして亡くなったお子さんの事件を元に考えて作られたのだろうと推察します。
私は自殺を肯定するわけではありませんが、自殺する人よりも「自殺に追い込む」人の方がはるかに「弱い」人間だと思います。
自殺まで考える人は、自分をそこまで追い込んでいる人間もそこから救い出してくれない事なかれ主義の周囲の人間も恨んでいたり、それこそ「殺してやりたい」という気持ちを抱いているのかもしれません。
ただ、人を殺すか自分を殺すかの選択で、人を殺すよりも自分が自分を殺した方が「怖く」ないとそう思って自らの命を経つのかもしれません。
親は親で「もっと早くに」と思うでしょうが、子供は子供で親に「死にたい」というのがどれほど親不幸な事かは理解しています。
自分が今、ここにいるそれが「親」のおかげというのは分かってますから。
自殺はもちろん、良い事ではありません。その上で私は、人を自殺に追い込むまでの人やその環境はハッキリ言えば「殺人」だと感じています。
あの事件で一人の生徒を自殺にまで追いやった生徒がこれから先も「未成年」という事で社会が守るべき存在なのか。と言う事に対して疑問を抱きますが、今の法律では裁く事が出来ないのであれば、これから先、このような痛ましい事件が続く事がないように、誰の命も平等に尊厳が守られるように未成年者であれ、度が過ぎる行為には「責任」が生じるとして、ちゃんと罰する事の出来る法律を整えて欲しいと感じるばかりです。
「ダイヤモンド」。
今年の熱闘!甲子園を観るのが楽しみで仕方がありません。
しかし、黒田さんのツッコミではありませんが最後の最後で「ダイヤモンド」が野球の用語で有ると気がついた小渕さんはどこまで天然さんなのか。(←お前が言うなと言うツッコミは禁止です)
アンコールの「桜」。
2011年8月28日の札幌ファイナルはこの曲で終了しました。
本来だったら2曲で終了だったはずのアンコール。
必ず真駒内セキスイハイムアリーナに戻ってくるよ。という約束で歌ってくれた歌でした。(←ちなみにこれはブログ主の勝手な主観です)。
一日目。この曲がラストだった時に、ライブ会場外で聴いた黒田さんの「蜂蜜」の歌声同様に胸が詰まる思いでした。
そして安心した瞬間でもありました。
小渕さんも感極まって言葉を詰まらせていましたが、黒田さんはあのサングラスが曲者ですね。分かりませんでしたね。
本当に小渕さんの言葉ではありませんが(武道館ではないにしても)札幌で聴く「桜」もまた、特別な物でした。特に今回の一日目は。
それに今年は大雪の影響もあって、桜の開花が5月末まで遅れた札幌では、コブクロが来た6月1・2日まで「桜」を観ようと思えば観る事が出来る状況でコブクロと「桜」と言うのは本当になんか目に見えない「縁」のようなものがあるんだな。とも思えました。
あの感覚は札幌ファイナルと今回の札幌公演のどちらも観ていないと感じることのできない物だと思います。
「One Song From Two Hearts」。
オープニングの曲です。今回のツアータイトルで次回、両A面シングルとアルバムのタイトル曲です。
しかし、この間、めざましテレビを見て居たら、平成っ子の大半は、レコードを知らないんですね。レーザーディスクをプレーヤーの上に置き、レコード針を置いている姿を観た時に思わず「針ー!! 針がイカれる!! プレーヤーの中で最も高い備品だからー!!」と青ざめたのは、ライブ数日後の話でした。
平成っ子に「両A面シングル」って通じるのかなー。なんてちょっと感じてしまうのはコブクロと同世代なんだな。という実感。
レコードだとB面ほとんど聞かんしね。A面が大半だしね。しかもシングルで2曲も入る板というのは、タイムレコーダー的に難しい事だったし、お値段的にも手ごろにするのは難しい事だったしね。レコードならとても画期的な事だったんだけど、CDだと両A面って言……わな……(Wタイトルとかの方が相応しいのでは)……ゴニャゴニャ。
「どちらの車輪が外れてもまっすぐには進めない」。
コブクロはやっぱり私にとって「小渕と黒田で『コブクロ』」です。
この二人の組み合わせでそしてその二輪車を「ミノスケ社長」で「こうやったらまっすぐに進めるよ」と押してくれるからコブクロのファンになりました。
私にとってはその三人の内、誰が欠けたとしてもコブクロのファンになる事がなかったであろう。と言いきれるほどこの三人が大好きです。
だからこそ、「ミノスケ派」と声を大にして言えるんです。
今回は、コブクロと一緒に会場の後ろでRingを歌うミノスケ社長を観ました。それはすごく嬉しいのだろうし楽しいのだろうな。というほど、キラキラとステージのコブクロ並みに輝いていました。
そして普段、仏頂面で あんまり面白くなさそうにしている黒田さんが超「ライブって楽しー」とばかりに隠すことなくライブを楽しんでいる姿を拝見できました。
今回、生コブクロライブ4回目にして黒田さんが普段、楽しくなさそうにライブをしている姿の真意が分かりました。「照れ屋さん」だから。ですね。
小渕さんは小渕さんで「人間の体内のどこにそこまで水分が」という疑問と私の苦手なパーカッションもお上手だな。と言う事と。
そして、僕らの音楽でミスチルの桜井さんとの対談をされている時に「譜面が読めない」とおっしゃっていたのに鍵盤楽器が弾ける事にびっくりしました。
でもアレですね。弦楽器の人特有の鍵盤=コードという覚え方をしているので弾こうと思えば弾けるんですよね。
しかも耳コピなんだろうな。アレ。だから譜面だと「分からない」となるのかもしれない。なんて思ったりして。
やったー。ツアー参加4回目にしてやっと、ライブの感想らしい感想をブログでUPできました。
まあ。これがすべてではありませんが、何にしても今回のライブパンフレットとDVDが今から楽しみです。
(もちろん、シングルとアルバムもね)
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