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三日坊主日記・改

終身コブクロファン宣言をした変人のブログ。 『コブクロのどっちが好きなの?』という質問は嫌いでしたが『One Song From Two Hearts』の札幌2日目で素敵な出会いをきっかけにコブクロファンからの質問なら平気……かな? になった小渕と黒田でコブクロでミノスケ社長プロデュースじゃなかったらファンにはならなかった自信あり!の『ミノスケ派』。「素敵ミノスケ」が最近の口癖。

   

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悪気が無いからゆるして。というのは……

小保方さんが「悪気があってやったわけではないので許してください」とSTAP細胞の論文や発見などについての一連の不正行為について会見していましたが、それってカンニングして満点取って常にトップを取っていた人がばれた瞬間、「カンニングが悪い事だとは知らなかったんだから良いじゃん」というのと同じです
悪気が無ければ、知らなければ悪い事をして良いのではなく、悪い事は悪いし、ダメな物はダメなのです。
そんな事を言っていたら、浮気をしていた恋人や配偶者が「そんなに傷つくなんて知らなくて」と 言えば浮気されて傷ついた相手が許すのか、万引きや人殺しにしても「え。悪気なくやった事なんだから許してよ」と、それで許して良いのか。という話になります。
その事については誰でも「それは許されないでしょ」と分かる事で、結局何が悪いかと言えば、そのために期待をしていた人たちの期待を裏切ることにもなるし、その事によって助かる希望にすがった人の希望も断たれる事にもなり、結局、ちょっとした出来心でついた「嘘」によって人の人生や命にまで大きく関わる問題を起こしたというのが悪いのです。
そして、自分が嘘をついている事にも気付かずに、人を傷つけた事にも気付かずに居る、その罪悪感の無さに、怒りを感じたり、何が悪かったのか分からない常識の無さに対して「この人、怖い」と人から避けられるようになるのです。
この「悪気なく悪い事をする」人とは誰だって自分までも犯罪行為に巻き込まれる可能性があるので付きあいたい人ではないのです。
それこそ「知らなかった」で自分まで済ませてしまえないからこそ、常識や良識のある人は、無意識で悪い事をしてしまう人とは距離を置いてしまうのです。
そうやって自分から人に嫌われる事をしていたのに、「私、悪くない」というのは、小保方さんに対して、あまりこういう感情は抱きたくないのですが「哀れだな」とも感じてしまいます。
そもそも本当にSTAP細胞があるのなら、言葉で反論しないで結果で証明すれば良いのに。とも思うのです。
そこで食ってかかって行けば、何も知らない人たちは「やっぱりないんだな」と思うわけですし、証明できないからこそ、そうやって言葉だけでごまかそうとしてるんだろうとも思うわけですよ。
まさに「否定は肯定」と取られるという例ですよね。
もちろん、この事についての全責任は、その上に立っている「理研」ですし、トカゲのしっぽ切りのように小保方さんを切り捨てて、自分たちの責任逃れをしようとしている事については絶対に許してはいけない事です。
それを許してしまったら、理研の中で真面目に研究している人、していた人、実績と結果を残してきた人たち、その事によって理研の信用を保っていた人たちと保って行く人たちの信用問題に関わるからです。
税金を使って国や果ては世界のためになる研究をしている人たちが、本当に人を助ける事の出来る世紀の大発見をしたとして、それが一部の人間の利益追求をしたために全て信用されなくなる可能性があるのに、「私悪くない」的なあの発言は感心できないな。とか、頭が良い人なのにこうやって自分が所属している組織の仲間の事を考えない自分勝手な発言はどうなのかな。と自分もそうなる可能性もあるので、その事については反面教師としてみています。
まあ、私は頭が悪いし責任者の地位でもないので、そういう自分悪くない、人が悪い。と言ってしまいやすい立場でもありますし。
そして、失った信用というのは、言葉で語った所で回復する物ではありません。
「STAP細胞」が実在するのであれば、ちゃんと、理研とは関係のない人に的確な指示のもと、「誰にでも作り出せる」事を証明するべきです。
こういう時、やはり言葉よりも「実行する事」の方が重要だな。とも感じた事件です。
結局、知識のない人にとっては「STAP細胞」がどういう物なのか。という事よりも、どうしてそういう自分の信用を失墜させ、人間性を疑われる事をしてしまったのか。そして、理研も自分たちの信用も失う事になるのに、どうしてそういう事を「させたのか」。という点が気になるんですよ。
(よく考えると、理研もブラック企業じゃないのか? 部下を全く思っていない点や自分たちの組織の信用なんて考えていない一部の人間が自己の利益追求をするために「理研」という組織の名前を悪用している点で)

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ブラック・プレジデント

コブクロがテーマ曲を歌うというのともろもろの理由から観ました。
ネタばれに毒舌も含まれる内容なので1話目の感想は「つづき」から。


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ソチの浅田選手の話。

今更感のある話ですが、ソチオリンピックの浅田選手のお話です。
※浅田選手絶賛の話しかありませんので、ご理解いただいた上で読み進めてください。(少し下げてからの記事になります)。













今朝の新聞で「金メダルよりも価値のある物。なんて言って居るから日本はメダルが取れないんだ」という投書が寄せられた。という話もありましたが、私は浅田選手が「私、フィギュアスケートが好き!」と好きでスケートを滑っている姿を見るのが好きなので、メダルは取ってほしいはほしいけど、何よりも楽しんでいつも通りの演技をしてもらいたいな。というのが願いでした。
もちろん、「オリンピックでトリプルアクセルを跳びたい!」という浅田選手の夢に向かって、ひたむきに努力する姿にこちらも勇気を与えられて応援しているというのもありましたから、出来ればショートで1回、フリーで2回、合計3回トリプルアクセルを成功させたい! というその夢をかなえてもらいたいな。というのもありました。
結果としてショートでは無念の16位でしたが、その後のフリーでの10人抜きという偉業はやはり讃えられて当然ですし、浅田選手自身も言っていましたが、バンクーバーの時とソチの時とでは涙の意味が違うというのもまた、感動的でした。
バンクーバーの時は悔し涙で、今回のは自分を出し切ったという満足した涙。
ここには雲泥の差がありますし、その素晴らしい演技ができた背景には、浅田選手のお姉さんの舞さんから「浅田真央の演技はあなたにしかできないんだから、気持ちを切り替えてちゃんとしなさい」という激励や佐藤信夫コーチの「何があっても助けに行く」という話からの「トリプルアクセルを1回跳ぶのは良い。でも、2回はダメ。コーチも妥協をするのですから選手も妥協をしてください」。という競技前に話をしたというエピソードを読んで、コーチはその時一回しかない本番で、どれだけ選手がその時持てる自分の実力を出し切った演技をさせるのか。
そして自分が満足のいく結果を出し切れる事を望んでいるか。という事を感じました。
それと同時にショートのあの結果に対して、自分の事のように悔しい思いをしたのだろうな。とも。
やはり、一度しかない本番。
その時の自分の実力に合った最高の演技をしてほしい。というのは、コーチはもちろん、応援しているファンもいっしょなんですよね。
そういう意味ではコーチというのは、選手の最も間近にいるファンなのでしょう。
佐藤信夫コーチがテレビの特番で浅田選手についてコメントをしている際にも、トリプルアクセルを跳ばせなかった時期の報道で「封印」と書かれていた事について、憤っていた事でもよくわかる話です。
またファンとして、金メダルを取ってほしい。という気持ちと自分が満足いく結果を残してほしい。というのは、全く違う感情なんだよなー。というのは個人的な感想なのですが、唐突にこういう話をしてしまうのは、6位に終わった結果だけを見て、会社の同僚が「やー。真央ちゃん、メダルが取れなくてかわいそうだったね」と言われたからです。
「メダルが取れなかったからかわいそうなのではなく、本来持っている実力を出し切れないショートの結果が残念だっただけ! だいたい『かわいそう』って、何その上からの感想は」と声を大にして言いたかったのですが、同僚が個人的に抱いている感想を否定するわけにもいかないので、「今回の結果に納得できなければ、浅田選手は競技を続けるんじゃないかな?」と返したら、「それってメダル取るまで辞めれない。みたいでやっぱりかわいそう」と。
いやいや。そうじゃないんだけど。というのは思うだけにとどめました。
ショートでもっと、固くならずに、トリプルアクセルにこだわらずに、金メダルとかメダルにこだわらずに、自分が楽しむ事を優先していたら、もっと突き詰めて言ってしまえば周りが過剰にメダルを期待しなければ、もっと違った結果になったのかもしれない。と思うと、本当に悔しいとしか言いようがない。というのが私個人の本音ですが、メダル取れなかった。=かわいそう。というような人には何を言ったとしても伝わらないだろうな。と言葉をぐっと飲み込みました。
そりゃあ、努力しているのも知っていますから、メダル取ってほしいはほしいですよ。
人からその努力を認められた証拠とも言えるんですから。
でもメダル取る事だけを目標にしていたら、どんな手段を講じてでも取れりゃ、それでいい。的な選手が出てきてしまって、メダルの価値が落ちると思うのですよ。
やっぱりメダルを取るなら実力で。しかも自分が満足いく演技をした結果で。その時の自分の満足いく演技をした結果とそれまでの努力の成果を認められてのメダルを取ってほしいのですよ。
なので今回は、浅田選手自身が緊張していた事もあり、自分らしい演技ができずに逃した事が本当に悔しい。というのがね。
まあ。個人的な感想を述べれば団体戦っていらなくね?というのが。
団体戦に出場した羽生選手が金メダルを取ったので何とも言えない所もありますが、女子のフィギュアスケーター金メダリストと銀メダリスト(とは言え、韓国は選手数が少ないので難しいでしょうが)が、どちらも団体戦に出場していないというのが。
(日程を個人戦と団体戦、チェンジすればもっと良かったのかも。という話をフィギュア好きの人としてみたり)。
(コストナー選手が好きな私としては、彼女が銅メダルを取った事は非常に喜ばしい事なのですが)。
とにかく。今回は残念ながらもメダルには手が届かなかった浅田選手ですが、ショートで16位と出遅れながらも心が折れずに最後まで自分らしい演技をするという事を諦めずに、最高の演技をフリーで見せてくださった事や、メダルを取っていないにも関わらず、メダリストはもちろん、世界のメディアからも称賛されるほど、というのはメダルという目に見える結果とは別に目に見えない 心で感じる事の出来るもっと違った「勝利」があり、諦めずにやる事と努力をした報酬は自分に返るという大切な事を改めて教えてもらいました。
もちろん、メダルが取れればそれに越した事はありませんが、やっぱり、「メダル」にばかりとらわれて、自分らしさを失うというのは、本末転倒ですし、メダルを取る実力もないのに取ってしまったとしたら、労せずして得る物は、自分にとって精神的な負担にもなるでしょうし、それ以上を望んで自分で努力することも辞めてしまうかもしれません。
やっぱり、自己を向上するためには「悔しい」と自分自身に対して「自分はもっと出来るのに」と絶対的な自信を持つ事は必要だな。と。
努力をするのが嫌いな私なのですが、今回の浅田選手の結果を見て、少しは努力しなければいけないな。と、努力することの意味を改めて教えてもらいました。
あと。個人的には町田選手 の知名度と人気が上がった事が今回のオリンピックで嬉しかった事です。
NHKオリンピックの応援ソングの話が最後に。(←お前はやはりそのことか。とか言わんといてください)。













「メダルとか対外的な評価なんて気にせずに、その時持てる自分の力を出し切って、自分が満足できる結果を残して」という「今、咲き誇る花たちよ」のあの歌詞どおりの結果に、今花を聴く度に心が震えます。
初めてコブクロのファンになった曲が「ここにしか咲かない花」だっただけに、コブソンで「花」とタイトルについている曲には自分弱いんだな。と実感。(『リンゴの花』も好きやしなー)

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ちょっと

ブログのテンプレを変えてみました。
だからなんだ? という話も出そうですがシンプルな物に変えてみてどうかな? と。
こうしてブログのテンプレをいじりながら今年は自分でテンプレを作れるように数年ぶりにCSSとかXHTMLのこととかを勉強し直してみようかな? とも考え中。
メタセコイヤとかのこととかよう分からん事とかネットの世界も日進月歩でよう分からん事ばかりなので勉強しなおそうと考え中。
というか、一度、キムタさんが「もうダメっす」と撃沈してしまった事によってFTPソフトも前入れていたヤツが入らない状態で忍者さんにどうやってデータ送信するんよ。という状態というのはサイト更新できない言いわけです(キリッ)。
更新するデータも作らずに言う言う。
本当にこのまま更新するする詐欺をやってしまいそうな勢いです。
ただ、DL同人ってどうなんかな? という事に興味があって、実は「不思議の国のアカネ」が完売したまま、再販の予定も無いのでDL版でUPするのも良いかな? などと考え中です。
と結局、自分の考えをまとめるための雑記帳的な記事になってしまいました。
今年はオフラインのイベントにも参加したいんですけどね。
「尋問開始」を目指してみたい気持ちもあるのですが……。気持ちだけでね。
描きたいネタは響茜でもココ→ユガのユガ→ココ(すれ違い両思い)な感じでもあるのですが、そこまでたどり着けないのは、田渕介太郎さん(『さん』まで名前)の憎いヤツに夢中だからです。
まあ。単なるトランペットでしょう。と言われればそれまでですが。
それにしても今年で吹奏楽を習い出して3年になりました。
気付いたら3年経ってました。
今、「花は咲く」を練習中です。
まさかトランペットを再度チャレンジするようになって菅野ようこさんの曲を吹く事になるだなんて想像もしていませんでした。
エスカフローネ!! と騒いでいた頃の自分に教えてあげたい!
で、結局独り言ですみません。

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永遠の0(ゼロ)

内容の感想はネタばれも含まれるので閉じた先でさせていただくとして、夏八木 勲さんの姿を再びスクリーンで見る事が出来た事と、主演の岡田准一さんの宮部の熱演に感動しました。
本当に岡田さんの演技が秀逸です。
そして三浦春馬さん初め脇を固める役者さんの「永遠の0」の世界に入り込んだ演技もまた、感動を誘う素晴らしい作品です。
話の内容に理解を示す事が出来ずとも役者の演技を観に行くだけで充分、満足できる内容だと私は個人的に感じました。
また、こういう第2次世界大戦を描いている作品にありがちの「日本批判」や「天皇批判」的な要素が一切ありません。
戦争の善し悪しの判断については観た人それぞれの判断に任されています。
作者の百田尚樹さんは実際に第2次世界大戦を経験した事のない世代であるにも関わらず、ちゃんと当時の日本人の気持ちをくみ取ったこういう作品を書かれた事に対して感服しかありません。
それでは内容の感想については閉じた先で。
ネタばれがありますので「つづきから」を読まれる際の責任は、こちらでは一切負いませんので予めご了承ください。


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自称永遠の23歳。主成分・変態。なゲーム・アニメ・漫画・声ヲタのブログ。
声・(髪の)毛・カワイイ・腰・コブクロの5Kフェチ。
好き(敬称略)→コブクロ・フェレット・トランペット・動物・自由・WILD ARMS.逆転裁判・BLOOD+・VitaminX(T6寄り)・VitaminZ(GTR+寄り)・羅川真里茂・一色まこと・三上博史・竹野内豊・役所広司・梁田清之・森川智之・宮本充・杉田智和・巨大ロボットがバッタバッタと悪者を倒すようなアニメ。などなど。

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